当初海の日連休は飯豊山の予定だったが、東北の梅雨明けが少し遅れ、日曜まではっきりしない模様。
なので、どこの予報でも土曜から快晴になっている南アルプスに急遽変更。
行き先は荒川岳、赤石岳の縦走。
妻の兼ねてからの強いリクエストで決定。
荒川東岳(6位:3141m)、赤石岳(7位:3120m)を登れば、日本高峰ベスト10制覇とのこと。
俺はまだまだ全然足下にも及びません。。。(^_^;) |
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| 早速カシミール3Dでコースをリサーチ。
一般的な、時計と逆方向(左回り)で荒川岳、赤石岳の縦走を計画。
<注意点>
・登山基地の椹島に行くには東海フォレストのバスに乗ること約1時間。
・そのバスに乗るにはどこかの山小屋で宿泊(素泊まり1泊以上)が必須。
・帰りのバス乗車時に小屋のレシート必要。
・バスに乗るには前金¥3,000必要。小屋泊まり時に¥3,000差し引いてくれる。
※小屋に泊まれば必然的にバス代はタダとなる。
・東名静岡I.C.から細い山道を約83Km。約2時間半の所要。かったり〜。(>_<)
<コース予定>
第1日 : 畑薙ダム駐車場→東海フォレストバス→椹島→千枚小屋テント泊
第2日 : 千枚小屋→千枚岳→荒川三山(東岳、中岳、前岳)→荒川小屋テント泊
第3日 : 荒川小屋→赤石岳→椹島ロッジ泊
第4日 : 椹島→東海フォレストバス→畑薙ダム駐車場
必須の小屋泊まりは3日目下山後に椹島ロッジに泊まろう!!風呂もあるし。(^_^;)
初日千枚小屋までは高低差1500mを約7時間の登り。(+_+)
しかも樹林の中を全く眺望利かないらしい。
テント担いでの山行は八ヶ岳以来、1ヶ月ちょいぶり。
眺望利かないとメンタル的にバテるの早いので、重い荷物担いで登れるか、ちと心配。。。(^_^;)
2日目は荒川小屋までの爽快3000mの稜線歩きだ!!
なぜに荒川小屋かと言うと、本当なら赤石避難小屋まで行けば3日目は楽なのだが、赤石避難小屋にはテン場がない。おまけに水場も無し。
3日目は赤石岳に登った後、椹島まで一気に2000mの下り。
俺ら登りより下りが苦手。過去に1日で2000mの経験ない。
足保つのか!?
<参考>
・yahoo地図(荒川岳、赤石岳周辺)
・南アルプス南部の登山・観光情報(東海フォレスト)
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| 22:30
金曜夜、横浜自宅を出発。
東名道に乗り、一路西へ進む。
いつも山やらスキーでは東名を使わないので、違和感がある。関西の実家に帰省する感じだぞ。(^_^;)
御殿場まで快調に飛ばすも、事故情報が。
「清水I.C.の先で事故。富士川S.A.から清水I.C.まで18Kmの渋滞。通過に2時間。」
ガーーーーン。清水I.C.って俺らが下りる静岡I.C.の1つ手前じゃーん。モロ影響食らうじゃね!!(>_<)
しょうがね。手前で下りるか。
が、静岡I.C.の出口でちょうど0時過ぎる計算で走って来てるのに、手前で下りると休日割適用利かないじゃん。
パパッとネットで調べると、富士川S.A.にスマートI.C.があることを発見。
富士I.C.はスルーし、富士川S.A.へ。
00:01
少し休憩し、0時を待ってスマートI.C.を出た。
国道1号はガラガラ。時々見える東名は赤いテールランプの行列。
1度下りると¥1,000掛かる為、ずーっと乗ってるんだろう。
この先行くとしても、2時間渋滞我慢と、一度下りて更に¥1,000取られるのどちらを取りますか?
私なら絶対後者です。
00:30
静岡市内コンビニ。
これから2時間のひたすら山道が始まる前に、一息。
夜の山道は走り易い。交通量はほとんどゼロに近く、車が近づいて来ると、ヘッドライトの明かりで分かる。
眠気覚ましに、ちょっとだけ攻め込んで走ってました。(^_^;)
助手席では妻が頭を左右に振られながら、爆睡こいてます。
どこでも寝れる。羨ましい特技です。
02:30
畑薙ダム駐車場に到着。
2時間の細い山道は正直疲れました。
明日のバスは、始発は定刻8:00だが、連休で混雑が予想されるので、早い時間の臨時便が出されるはず。
一応7時を見込んで、6時に目覚ましをセット。
おやすみなさ〜い。(-_-)zzz
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| 目覚まし前に目が覚めたが、シュラフでごろごろしてしまい、6時半に起床。
コンビニで買った朝飯を食らい、装備チェックと準備。
7時過ぎにバス亭に向かう。
やはり予想通り、臨時便が既に数台出た模様。
さすがに夏山スタートの海の日連休。畑薙ダム駐車場は7,8割埋まっている。
こうしてる間にも次から次へ車が入ってくる。
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07:10
バス亭には既に長蛇の列。
次のには乗れなさそうだわ。(T_T)
やがて係のオジさんが、お金を徴収に。¥3,000/人で二人で¥6,000支払い、証明カードを受け取る。
「¥3,000引きになるから、小屋泊まり時にこれ見せてね」とのこと。
08:00
当初予定していた時刻の便に乗車。
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| 09:00
ちょうど1時間揺られ、南アルプス南部の登山基地である「椹島」に到着。
太ももの上には約15Kgの重いザック。マイクロバス特有のあの臭い。
そして未舗装の道路で激しく揺られ、またしても気持ち悪くなりました。(>_<)
顔真っ青です。
やはり俺、バス大の苦手ですね。
南アルプスは北部も南部もバスでの入山。しばらく南アはもういいや。
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出発前に準備をする登山者。
何やら紙袋、衣類袋を持ったおばさん達。まさかそれ持って登るの?
やがておばさん達が向かった先にはコインロッカーが。
なぬ〜。コインロッカーあったのか〜。。。(-_-)
下山後、ここ椹島ロッジで風呂入った後の着替えを持って来たかったのだが、それ持って登るのも重いので、下着以外の着替えは諦めたんだよな〜。どこか預かってくれるところがあれば、と思ってたんだけど。。。
もっと調べてくれば良かったわ。
ちゃんと椹島ロッジのWEBには載ってたね。
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09:22
椹島を出発。
ここで標高1100m。今日の宿泊地千枚小屋は2600m。標高差1500mひたすら登り続ける。
よし、行くぞぉ!!
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椹島と言うだけあり、椹(サワラ)の樹林が広がる。
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雪解けで豊富な水量の滝脇を抜けて行く。
水しぶきが心地よい。
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09:45
吊り橋を渡り、いよいよ本格的な登りが始まる。
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いきなりの急登。
木陰で直射日光は浴びないが、一昨日までの雨で湿気が多く、汗が噴き出す。(>_<)
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見上げると美しい緑。
癒し効果抜群です。
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全く視界が開けません。ひたすら樹林を進みます。
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13:08
「清水平」到着。
14:25
「蕨段」到着。
しらびその樹林をまだまだ登ります。
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14:37
「見晴台」到着。
まだまだ続きます。
どこまで続くんだ〜。。。(-_-)
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さすがにメンタル的にバテて来ました。
しらびそ、もう見たくないです。
16:15
「駒鳥池」到着。
もう少しだ。がんばろっ。
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16:56
ようやくヘロヘロで「千枚小屋」到着。
これかー、夢にまで見たプレハブ。(^_^;)
7時間半かかりました。
ここ千枚小屋は去年春に失火で小屋が全焼し、今はプレハブで仮営業している。
早速テントの受付後、テント幕営地へ。
幕営料¥600/人。
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小屋から5分程下ったところにあるテン場。
到着が遅かったので、グッドポジションは全て埋まってしまっていた。(T_T)
木の根っこが邪魔だったが、何とか一畳分のスペースを確保。
周りは樹林で囲まれ、視界は利かず。
もう樹林はいいです。山見せてくださいな。
残念。(T_T)
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早速夕食の準備。
今夜は親子丼と牛丼。
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あまりに腹減ってたので、牛丼の写真忘れました。
残ったご飯に、牛そぼろふりかけをまぶす。
これはグー!!
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19:04
夕食後、食器洗いと水補給の為、小屋前水場へ。
おっと。さっきまで雲で見えなかった富士が見えてるぞ。
近っ!!南アルプスはやはり富士が近い。
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紅富士は見逃したが、雲が赤く染まり、なかなかの夕焼け。
明日も天気が良さそうだ。
今日は疲れました。
早く寝かせてください。(^_^;)
20:00
就寝。(-_-)zzz
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〜1日目〜 ’10.7.22 記 |