飛騨高山、白川郷の旅
'01/08/06-07


 実家に帰省途中、かなり遠回りだが飛騨高山、白川郷に行くことに決定!!
富山へ帰省する会社の同僚の友達と、2台で出発し併走してきたが、安房峠(長野-岐阜県境)でお別れ。気ーつけてね〜。
天気に恵まれ、朝早いこともあり、俺はちょこっと上高地へ。
ここ数年、年に1,2回は来てるので、もう慣れたもの。早速バスに乗り換え(マイカー規制だよー)、大正池バス停で降り、河童橋までトレッキング。
んー、気持ちいいー。真夏なのにこの涼しさは何?気分爽快!!運転の疲れも吹き飛んだ。
             
梓川と焼岳。河童橋からの穂高連峰の眺め。中腹にはちょこっと残雪が。河童橋は大にぎわい。



昼前に山を下り、汗を流すため白骨温泉「泡の湯」へ。
緑がかった乳白色の露天が最高!!しかし混浴なので、女性の方は勇気が必要。f(^_^) 内湯と小さい露天は男女別にあるけどね。
      
俺はここで大失態を演じてしまう。(*^^*) 服を脱ぎ、さぁ露天に入るぞ!と意気込んで、片足を湯船に入れた途端、見事に足を滑らせスッテン、バシャーン!!お恥ずかしい姿をされけ出してしまう。f(^_^) 
「泡ノ湯」入り口。ひなびた感じの趣のある建物。この下に新館がある。 



次に、今年で走り納め?(来年度からはマイカー規制らしい)になる、乗鞍スカイラインで雲の上をドライブ。
頂上は真夏なのに肌寒く、長袖が欲しいくらい。
岐阜県平湯峠(標高1680m)を起点に、乗鞍岳畳平(標高2740m)まで、全長14.4kmの日本最高所を走る山岳道路。
                    
乗鞍スカイラインへの途中にある善五郎の滝。
落差25m、幅10m。マイナスイオンをいっぱい吸い込み、リフレッシュ。(*^^*)
ところどころ大雪渓が残っている。
数人が板を担いでは滑り、スキーを楽しんでいた。
終点の畳平。
奥の更に山頂に、太陽コロナ観測所のドームがうっすらと見えていた。
北アルプスの3000m級の山を仰ぎ見ながら走る。この辺りで標高2700m。
一般車が入れる道路では、日本で最高だとか。



夕方近くになり、今日の宿を飛騨高山市内に確保。山を降り、走ること1時間ちょい。高山市に到着。
ホテルに車を止め、早速自転車で町中を散策。
昔ながらの古い街並みが保存されている上三之町では、ちょうど七夕祭りで、きれいに飾られた笹が、軒先に何本も立てられていた。グッドタイミング!!何か得した気分。
                    
軒先に笹がいっぱい。きれいきれい。人力車で観光する人も。まるで小京都。



翌朝10時に出発。途中これが国道?(山の中は対向できないぐらい狭い)と言いたくなるR360で苦労したが、正午近くに世界遺産「白川郷」に到着。
よくテレビ、写真で見る、合掌造りの藁葺きの家があちこちに。鋭角な屋根は、日本屈指の豪雪地帯の雪対策とか。
中にはビル3〜4階相当の高さのものもあり、思ってたよりはるかにでかい。ここは自転車でなく、町の隅から隅まで歩いてやろう!!
                    
合掌造りがいっぱい。展望台より。この集落で一番でかい「和田家」。
入館料¥300で中を観覧できる。
とにかくのどか。気分もの〜んびり。


ホームに戻る