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| 99/08/12-14 |
| はっはっは。今週はリフレッシュ休暇。先週は北海道で、更に今週もずっと休み。たまりましぇ〜ん。 先週土曜に北海道から帰り、今週は実家に帰省するつもりだったが、暑いし混んでるし面倒臭せー。たまらなくなって、急遽このくそ暑い都会から抜け出したくなった。 特にここと言った行きたい所もなく、とりあえず信州に向かって車を走らせた。 家を出たのが昼前１１時。案の定道はかなりの渋滞。上信越道経由でとりあえず松本に４時頃に到着した。 まずは温泉に行こうと思い、近くの浅間温泉へ。 |
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左はるるぶに載ってた”枇杷の湯”。よかったー、ここは。今までかなりの温泉入ってきたけど、５本の指に入るぐらい。元々老舗旅館だったのを最近温泉施設に改修したそうで、綺麗で清潔感たっぷり。内湯には泡風呂、檜風呂、うたせ湯、サウナ等いろいろ。はなれにある露天風呂も最高！ちょっと移動に面倒だけど。絶対お勧め。ちなみに￥８００です。 |
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んー、今日はどこに泊まろう。とりあえず松本市内のホテルに電話開始。お盆休みで混んでるかと思いきや、一発で確保できた。 早速宿にチェックインし、またまた登場折り畳み自転車。晩飯も兼ねて、松本城でも見に行っか。 人もほとんどいず、夕闇に包まれた城はちょっと寂しい感じ。ちょっとセンチになっちゃった。 |
| 翌日、今まで行こう行こうと思っていたが、マイカー規制とかでバスに乗り換えるのが面倒で、なかなか行くきっかけがなかった上高地に向かった。早朝７時に宿を出発し、沢渡駐車場に８時に到着。お盆休みにもかかわらず、意外と人が少ない。すんなりと右のバスに乗り換えができ、目的地の上高地へ。 |  |
| バスで走ること２０分。大正池に到着。大正４年に真正面の焼岳の噴火でせき止められてできた湖で、立ち枯れた木が神秘的。あいにくの曇り空で、北アルプスが５合目ぐらいまでしか見れなかったのが残念。 |
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| 大正池にいたカモ。餌をもらえると思って、次から次へと寄ってくる。全然人間を怖がらないで人なつっこく、めちゃかわいい。 カモと遊ぶのもそこそこにし、河童橋へ向けてまた歩き出した。新緑の中のトレッキングは最高。鳥の声、川の音、木々の揺れる音、それしか聞こえない。歩いている疲れもみじんも感じない。もっともっと歩きたくなってくる。 |
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歩くこと約４０分。河童橋に到着。さすが上高地で一番の観光スポット。橋の上は、人、人、人。橋が落ちるんじゃないかと思うぐらい混んでいる。 次は、ここから３ｋｍちょい先の明神池。往復７ｋｍ近くあるが、不思議と「えーっ！まじ。」って思わない。逆に歩きたいぐらい。 |
| 明神池までの道は、大正池−河童橋に比べ、人はかなり少ない。気持ちよく軽快に歩くこと約１時間で到着。向かいの山（神岳）の崩落でせき止められて出来たそうな。水は透き通って、手づかみできそうなぐらいイワナがうじゃうじゃ泳いでる。池自体が、湖畔に立つ穂高神社の御神体なんで、池を見るには拝観料?￥２５０必要。 |  |
| バスターミナルのある河童橋まで戻り、全部で約１０ｋｍも歩いたことになる。さすがに普段歩かない分ちょっと疲れた。バスに乗ってちょっとうとうとし、沢渡駐車場には３時頃戻ってきた。 |
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| 疲れたし、汗も流したく、車で２０分程の所にある、白骨温泉へ行った。予想通り、こちらもかなりの混雑。 早速、一番手前にある公共の野天風呂へ。写真の様に、男湯は上の道から丸見え。でも女湯は簾で囲まれて見れないようになっている。乳白色の湯で、疲れもすっきり、肌もすべすべ。ちなみに入湯料￥５００。 |
| 今日の宿は、安房峠を抜けた岐阜県側の栃尾温泉の民宿を確保した。夕食時、「５泊して今日槍ヶ岳から下りてきたんだ。」と言うおじさん達といろいろ話しをして盛り上がった。やっぱ民宿は、こういうふれあいの場があるからいいね。 |
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宿の風呂が温泉じゃなかったので、自転車で５分のところにある、”荒神の湯”と言う公共の温泉へ、本日二度目の温泉に行った。簾の向こうが男湯なんだけど、川を挟んで向こう側からは丸見え。多分女湯も。湯船は露天風呂だけで、洗い場もなかったのでちょっとつらかった。入湯料は寸志。 |
今日も今にも降りだしそうな曇り空。朝はチェックアウト時間までゆっくりした。 早速、近くの新穂高ロープウェイに向かったが、出足が遅かったこともあって、かなりの混雑。どうせ登っても曇ってるだろうし、止めた。 |
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| じゃあ、今日は温泉巡りに決め込み、ロープウェイ近くの公共の湯”新穂高の湯”（写真左）へ行った。写真の様に川のすぐ脇にあり、川で泳いだり、温泉入ったり楽しめる。湯船は一つしかなく、当然見ての通り混浴。大体の人は水着を着ていたが、俺そんなん持ってないちゅうねん。いやー、ここは行くしかないでしょ！っと勇気ふりしぼり、タオル一丁突撃した。気持ちい〜！たまりましぇ〜ん。この開放感。ここもタダです。 さぁ、次はどこの温泉だー。あそこしかないでしょ。去年来て、また絶対来ようと思ってたところ。平湯温泉の”ひらゆの森”と言う温泉施設。ここはとにかく露天風呂の楽園。内湯１つと、露天風呂はなんと男湯だけで６つもある。檜の湯、大きな岩を組んだ湯、うたせ湯等、自然の中で森林浴しながらの温泉。ここは絶対お勧め。入湯料は￥５００です。 |
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帰り、埼玉の本庄ですごい夕立にあった。もう雷がすぐ近くに落ちまくり。おっかなくて車なんて運転できねーっつーの。避難した本庄の道の駅にも落雷し、停電になった。左の写真すごいでしょ。グッタイミング。 |
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