八幡平 紅葉&温泉巡り
(1998.11.2)

一関I.C.−松尾八幡平I.C.−アスピーテライン−樹海ライン−松川温泉−
−後生掛温泉−玉川温泉−341号−田沢湖−46号−盛岡I.C.−一関I.C.


岩手県マップ

 今日会社は有休。朝起きるとめっちゃえー天気やんけ。 一昨日、昨日の那須でのバスケ合宿の疲れも何のその。 こりゃ行くっきゃない。と言うことで、上記の様なルートで ドライブ&温泉巡りに行ってきてしまった。

松尾・八幡平出口 いやー、しかしいい天気。雲一つない。
一関からここ松尾八幡平I.C.まで約1時間半。
今日は平日で道もガラガラ。見ての通り、車が一台も走っていない。

アスピーテライン入り口にて 八幡平アスピーテライン入り口にて。
いやー、寒い寒い。この道先に見えるのは、雪よけのトンネル。 冬季でもこのトンネルの終点までは行けるとのこと。
さぁー、いよいよ、アスピーテラインへ。
気持ちいい道がひたすら続く。B’zの「♪RUN」(アベニールのCM)がよく似合う。さぁー、かっ飛ばせ。

向こうに見えるは岩手山 向こうに見えるは、岩手山。
最近火山性微動とかで、地震が多発している。
9月にも震度6弱の地震があったらしい。
おーこわー。

今度は樹海ラインを抜け、岩手山麓へ。


岩手山の紅葉 地熱発電所 ちょうど紅葉シーズン真っ盛り。
中腹から山麓まで一面黄色の絨毯。
右は松川温泉すぐ横にある地熱発電所。 地下1000メートルから湯をくみ上げてるとか。
こんなの間近で見たの初めて。さすが火山地帯の八幡平。
松川温泉はここのお湯を直接引いているので、「マグマの湯」とも言われている。

松川荘前にて 松川温泉松川荘前にて。入浴後すっきりした後で写真パシッ。
ここは内湯はぱっとしなかったが、混浴の大露天風呂がなかなかグー。
お湯は乳白色の単純硫化水素泉で、いかにも効能がありそう。
紅葉の木々、すぐ横を流れる川のせせらぎ、んー別世界。
ちなみに外来入浴は400円。

後生掛温泉前にて
県境を越え秋田県に入り、次の温泉地、後生掛温泉前にて。
さすがに暗くなってきた。俺のデジカメではフラッシュをたいても、もう限界かな。
ここは古くから「馬で来て下駄で帰る後生掛」と言われるほどの名湯中の名湯らしい。 確かに、雰囲気も昔ながらの湯治場って感じで、本格的な湯治目的のじいさんばあさんでいっぱいだった。
泉質は、酸性硫化水素泉で、源泉は90度近くあるとのこと。 内湯の種類は、「打たせ湯」「箱蒸し」「泥湯」など7種類。 露天風呂は期待したほどでもなく、かなりせまかった。大人4,5人がせいぜい。 しかし(?)、女風呂とはトタン1枚でしきられてるだけで丸見え。自由に行き来できるほど。半混浴だな。ちなみに入浴料は400円。

この後341号線に入り、更に本日3度目の温泉地である、玉川温泉に行った。 着いた頃は、既に辺りは薄暗く、デジカメでの撮影は不可能だった。
早速入ったのだが、ここの温泉にはたまげた。なんと、PH1.2と言う強酸性で、日本一強いらしい。5分も湯に浸かってると、もう体がピリピリしてきて、溶けてしまうんではないかと思うほど。アトピーに効くと書いてあったが、我慢できず、10分ほどで出てきてしまった。 ここは露天風呂は無く、床も壁も総檜張りのやたらと広い内湯のみだった。入浴料600円。


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