2002 FIFA WORLD CUP
アルゼンチン vs スウェーデン
'02/06/12
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 チケット大量売れ残り問題が浮上しているが、今回その問題のおかげで、当日券で見に行くことができた。ラッキー!!\(^o^)/
 これまでの1週間ずーっと、ネットでチケット確保しようとがんばったが、オーバーロードの為、全くダメ。電話も11日午後0時から、半分諦めでがんばったが、やはり×。「お客様がお掛けになった方面の・・・」もううんざり。聞きたくもない。
そんなこんなで、完全に諦めてた11日夜6時半、天使の声が・・・。「私達チケット大量にゲットできたので、4枚譲りますよ。」思わず、ガッツポーズ。Thanks 素○さん!!
早速、WC未経験の友達に連絡。行く行く〜。2つ返事だった。やっぱあの雰囲気を味あわせてあげたくてね。(*^^*)
 休暇承認を取る為、隣の上司に「すみません。」と言った途端、「はぁ〜、いいよ。」と即答。隣で電話でのやりとりが筒抜けだったらしく、半分諦め顔。f(^_^)

 早朝7時に柏を出発。常磐道−磐越道−東北道を乗り継ぎ、昼前11時に仙台駅前ビブレに到着。ここで予約券と本チケット引き替えなんだな。あー面倒。
 すでに仙台駅周辺は水色と白の縦縞ユニ、黄色のユニがちらほら。俺はどっちも好きなんだけど、どっちかと言うと、スウェーデンかな。何故かと言うと、どう考えても、どうせアルゼンチンが勝つだろうし、ここはやっぱ実力的にも厳しいスウェーデンを応援してあげよう。と言う気分かな。他の3人はアルゼンチンだとさ。でも、まさか・・・になるんだけど。
 車を指定された仙台港近くの駐車場に置き、そこから無料シャトルバスで、いざ競技場へ。ウキウキワクワク。\(^o^)/
 席は最前列から4列目で絶好のポジション。んっ?周りは黄色ばっか!?いいねー。俺はもともとスウェーデンだったから。(*^^*) 他の3人はさすがにこの中でアルヘンティーナ!とは叫べない。必然的にスウェーデンサポーターになるしかないでしょう!!
 早速、青と黄色の十字をフェイスペイントし、しばし雰囲気を味わうべく、片言の英語で写真をお願い。(*^_^*) いやー、このスウェーデン人すげー陽気。言葉なんていらねーんだな。ラーション、スベンソンとか選手の名前言って、ハイタッチ。これでOKOK。一緒に行った3人も、すっかり雰囲気に流され、スウェーデンサポーターに早変わり。軽いの〜。
 試合開始1時間前。段々両サポーターが騒ぎ始めた。俺達の真後ろの大男達が「スウェーデン!チャチャチャ(手拍子)」と、ドスの入ったテノール?で、大迫力。俺達もそれに合わせて、大合唱!!
 ちょうどピッチを挟んで向こうには、マラドーナ?のイラストの応援幕を垂らし、こちらに負けじと「アルヘンティ〜ナ!!」の大合唱。いやー段々盛り上がってきました。(^o^)
 スタジアムの様子を見に、アルゼンチンの選手がピッチに登場。向こうは大盛り上がり。こっちからは、大ブーイング。
 うわー、すげー。生バティー、生オルテガ、生アイマールだ!!もう感動。いつもテレビの中の存在だもん。周りの声なんか全く入らなくなり、写真を撮りまくり。
 左上写真は、「おーい、バティー!!」と手を振ったら、みんなこっちを振り向いた。ってうっちょ〜ん。(笑)
 スウェーデン選手もピッチに登場し、試合前の練習が始まった。俺のお気に、リュングベリ!!あれ?いねー。どこ?どこを探してもいない。やっぱ怪我で出ないのか?
 キャー!しびれる〜。すんげーミーハー。っつーかー、これだけの選手、目の前にしてみ。そうなっちゃうって。
 左はアルゼンチン選手。一番左はMFガジャルド、向こう向いてるのは多分ソリン、真ん中こっち向いてるのは点取り屋クレスポ。向こうにいるのはDFプラセンテ。一番右は多分スタッフの人。
 右はスウェーデン選手。でかいのが多い。左奥で走ってるのは点取り屋ラーション、奥から手前に向かって、DFのミャルビー、ルチッチ、スタッフがいて、一番手前この試合の命運を握っていたMFアンデシュ・スベンソン。雰囲気は昔の髪が長いときのベッカムに似てる。

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