２００６ドイツＷＣ アジア一次予選
 日本　vs　インド
'04/06/09

　５時の定時きっかりに速攻退社。下丸子（ほぼ川崎）から埼玉スタジアム最寄りの浦和美園駅まで、約２時間。更にスタジアムまで１．５Ｋｍを歩いて１５分。キックオフ直前の７時１０に到着。(+_+)
いつもＭ原氏の車でスタジアムまで乗り付けているので、ホントきついよ。これが普通なんだろうけど。。。
そのＭ原氏は既に席で盛り上がっていた。(*^^*)
　さて、今回で一次予選３試合目。これまでのオマーン、シンガポール戦は、ギリギリ辛うじての勝利だったが、ここ最近の欧州遠征の試合では、攻守のバランスが良くなり、抜群のパフォーマンスになり、今日は期待できそう。(^o^)　でも、親善試合とＷＣ予選は違うからなー。。。

　俺らの席はとんでもないグッドな席。メイン側中央で、すぐ後ろはＶＩＰ席で、テレビで見たことのある顔がずらり。(^.^)　真後ろ約５ｍのところにはレッズ監督のブッフバルト！！ビックリ。
　ホーム側サポーター席はいつもの如く大盛り上がり。
♪オー、バモニーッポーン、ニーッポーン、ニーッポーン、バモニーッポーン。
俺らもいつもの様にでかい声で応援してると、目の前の客達が振り向くではないか。。。周り誰もこんなでかい声で応援してる奴いねーじゃーん。(T_T)
やっぱスペシャル席は観戦するとこだね。応援するとこではないや。f(^_^)



　選手入場！！
すげー、真正面で見るのは初めて。(^o^)　インドのユニフォーム、日本と上下逆。２００２ＷＣで対戦したロシアのよう。

　布施明による「君が代」斉唱。サントスだけ手を胸に当てている。カズもしてたなー。
左からサントス、 小野、川口、福西、久保、俊輔、玉田、加地、坪井、中澤、宮本。
がんばれニッポーン！！

　開始前の記念写真。宮本が気合いを入れる。でも久保はポッカーンと、上の空！？（笑）
しっかし中澤、異常にでかい。



キックオフ。意外とインドは引いてこない。これはイケるぞ。
ここ数試合の調子の良さを支えている久保と玉田のツートップ。
手前は骨折したイナの替わりの福西。替わりにしておくのがもったいないぐらいのレベルの高い選手だよ。

１点目は左サントスからのクロスを久保が得意の左足ダイレクトボレーでぶち込む。まるで空飛ぶオランダ人クライフよろしくなゴール。
そしてこの試合一番の２点目。左中盤かの小野から右前線の久保へクロス、それを驚異的なヘディングで真ん中に折り返し、そこに飛び込んできたのは福西！！これはホントきれいなゴールだ。写真は皆に祝福される福西。

そして、前半３点目は俊輔のＦＫ。これは相手ＧＫが弾けたと言えば弾けたぐらいの質のＦＫ。
代表ゴールは約１年ぶり？コンフェデ杯フランス戦でバルテズを抜いたＦＫ以来の様な。。。
今年は怪我でぱっとしなかったから自信にはなるだろな。


後半は中沢の２ゴール、鈴木、小笠原のゴールで４点を追加。
鈴木のゴール、あれは玉田のゴールにしてやれよな。
今日一番輝いてた小野から藤田へ交替。観客は大拍手。(^o^)
イナが抜けても小野、福西でボランチは完璧！！バックアップに遠藤、中田浩二もいるしね。ＭＦはホント層が厚い。

前半でゲームの体勢は決まり、後半はまるで紅白戦。緊張感ゼロ。
後半３０分を残し、ＤＦ１枚宮本を下げ、小笠原を入れ、４−４−２にシステム変更したが、全く攻められないインド相手に４バックを試すことすらできない。だったら自信を取り戻させてあげる目的で柳沢を出すとか、最近出ていない遠藤を出すとか、メンタル面向上に使った方がよかったんじゃないの？(-_-#)＞ジーコ

７−０で勝利と言っても、何かスッキリ爽快って気がしないなー。あまりにも低いレベルだとこれぐらいできて当たり前。もっと点取れたはず。４−４−２に変えてからは流れから点は取れず、セットプレーからばっか。結構じれったい時間帯もあったよ。
終了後、サポーターに挨拶。

　

　すぐ後ろには浦和レッズ監督のブッフバルトと、エンゲルスコーチが。		 　

　こっちはＦＣ東京の原監督。話してるのはサッカー協会の田嶋幸三強化委員長。


上の放送ブースを見上げれば、辛口批評のセルジオ越後が。

隣には井原、木村和司。

更にその隣には北澤の姿も。 気さくに呼びかけに手を振って答えていた。

　

Ｍ原氏も今日の結果には満足してなさそうだった。特にジーコ采配には不満を漏らしてた。
俺もだけど。(*^^*) 		　

俺はもともとジーコ解任派。まぁ、最近やっと欧州組至上主義が薄れてきて、マシになってきたけど、選手交替には不満いっぱいだよ。


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